酒井潤公式ブログ

アメリカ シリコンバレーから情報発信

さて。私の周りの知人でアメリカのシリコンバレーに住まれている方はよくご存知の方は多いと思いますが、以下写真のShouですね。今は、日本に戻りKindwareの役員として活躍している渡邊祥一郎さんです。
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高校、大学とアメリカで学業を学び、アメリカでも仕事をゲットしてアメリカで社会人経験を積まれ、今はKindwareの役員様です。

サッカーもやられているので、私もShouに出会ったのは、サッカーの集まりです。アメリカではみんなにShouと呼ばれてましたね。

アメリカでもサッカー友達の中でも異端児と言われ、色々な面で世間を騒がせていましたが、日本に戻って会社経営に携わっております。すごいですよね。

Kindwareは老舗で昔から高級スーツを作られており、百貨店などにもお店を出しております。今も北海道から九州までかけて全国92店舗ほど展開中です。

高級スーツだけではなく、リーゾナブルでお安いスーツもありますので、スーツを購入する予定がある方は、ぜひKindwareで。私も日本に戻ってスーツで仕事をすることがあったら、Shouの割引で買わせていただきたいです!安くしてください。。。

私はShouに会いに行くために、Kindwareがオフィス構える1階の本店に行きましたが、ちょっとお店の中で写真を取るのはどうかと外からとった写真が一枚。。。もっとお店の中で綺麗な写真をとってお見せしたかったのですが、なんとなくわかりますかね?高級でかっこいいお店です。
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私もここでかっこいいベルトを安く買わさせていただきました!Shouと知り合いでよかった〜。

さらに最近のKindwareは、スーツ以外にもカインドケアのブランドでヘルスケア製品も展開しております。高齢化時代のニーズも取られた素晴らしい商品もあります。あまりお若い方は知らないかもしれませんが、以下のKindwareのステッキは高齢者の中では有名です。

高齢者の方へのプレゼントなどをお考えの方は、以下のカインドケア製品も見られると良いかと思います。

http://kind-care.jp/

ということですが、Kindwareの社内ツアーもしてくださり、その後も食事でビジネストークもさせていただき、大変有意義な一日でした。

Kindwareでも新卒採用、中途採用なども毎年あるかと思いますので、日本文化とアメリカ文化を経験したShouの会社でお仕事をされたい方はアプライされて見られるのは良いかと思います。

Shouのように海外経験者の方も何人か社員として働かれているので、今後の展開がかなり楽しみです!

前回、ピケティーさんの貧富の格差の拡大問題で「お金持ちと結婚したがる人が多くなる」と言ったわけです、ちょっと今お金が貯まっておらず、この貧富の差をしのぐにはどうすればいいですか?と聞かれたんですが、人の生活によって解決策は変わるかとは思います。

収入を増やすことに関しては選択肢が多すぎて難しいので、お金を節約する方面の単純で大きな解決策は、
  • 親と一緒に住んで一世代に2つの家を購入しないようにする
が一番大金を節約できる解決策かと思います。サザエさんのように、おじいちゃんも孫も一緒に住んで暮らす生活ですね。

前回もピケティーさんの話に出てきましたが、今の世代の不動産の値上がりと給料が減っている低賃金の世の中では、一般の中流階級の人は一生働いて家を購入するわけです。

もし20代の子供が家を一軒買わないで住むなら、その子供は低所得の仕事でも全く問題なく生きているわけです。だから家一個を買うと決めた瞬間に、一生働き続けることになるわけです。

日本では、バブル時代を経験して、お金に余裕が出てきた人たちは、生活の快適さを求めて、親と一緒に住まずに、自分の妻と子供のために一軒家を買うのが当たり前になってしまいました。

親と一緒に住むことは自立していないという固定概念があるせいか、皆親と一緒に住むのが恥ずかしいという傾向はあるかと思います。

ここで、私の知人のアメリカにいるネパール人夫妻の話をしますが、彼らは家を購入してしまうとお金がなくなるので、子供が生まれたら、奥さんと子供はネパールに戻して生活していました。その後、子供は自分たちの親に面倒を見てもらい、奥さんだけアメリカに戻ってきて、夫婦二人でアメリカで働いてお金をがっつり貯めています。

私もシンガポールやマレーシアに言った時も、ミャンマーや中国の田舎からアジアに出稼ぎする人たちとかなり出会いました。自分の子供は自国に残して、出稼ぎしてお金を稼ぎ仕送りするんですね。

言葉が悪いですが、自分たちは貧困と認識している人たちは、「子供や家族と常に一緒にいなければならない」とか「家を買わなければいけない」とかの固定概念がなく、とても現実的で自分たちの資産を計算して、将来に備えている人も多くいます。

日本の少子化問題を取り上げるニュースでも、経済力がない男性が「私には経済力がないので結婚できませんし、しないと思います」と言われて、報道が哀れんでいるように表現されていましたが、私のこの男性は、妻となる人や子供に貧困で迷惑をかけたくないと判断して、一生一人で生きて行くと覚悟されたので、とても責任感があり、勇気を持って決められた素晴らしい人だと思いましたけどね。

私も知人のマレーシア人の家族に子供が一人いるのですが、彼に「子供は何人作る?」のと聞いたら、「2人にかけるお金はないし、2人の子供が貧困になるかもしれないから、1人だけにする。1人の子供にお金をたくさん使って、自分たちも余裕を持って子育てしたい」と言っておりました。

日本だと子沢山の大家族が幸せな家族だと固定概念がありますが、マレーシアではないそうです。ちなみにアメリカで子育てするには、子供が成人になるまで大きな家に住んだり教育費など全て込みで、一人3200万ほどかかると言われています。日本でも子供一人に2000万円ほどかかると言われていますよね。

よくアメリカでもちょろっと聞くのですが、「あそこの家は、旅行行きまくるし、子供に教育費をかけまくってるし、外食もしまくるし、子供の服も高級で贅沢してるよね。」って聞くことがあるのですが、よくよく話を聞いてみると、子供が一人なんですよね。子供が一人だったら、生涯、子供一人にかかるお金が3200万ほどなので、贅沢しまくって全然問題ないんですよね。逆に贅沢しまくって生活をエンジョイした方がいいと思います。

子供一人と子供二人では、生涯で使えるお金が全然変わってくるのですが、その辺の理解がない人は、子供一人の家族の贅沢さを羨ましがるのですが、ちょっとお門違いかと思います。

旦那さんのお給料が一緒ぐらいで、お子さんが三人の家族が、お子さんが一人の家族と同じ生活水準を保つのは厳しいので、子沢山の人はお金持ちではない限り、節約しないだめなんですね。

だから、マレーシア人の友達も子供は一人と決めており、アメリカで優雅に贅沢な暮らしをしております。私は彼が子供の数に関してどう思っているかを聞きたかったので、日本的な固定概念の質問で「子供は兄弟いた方が楽しいんじゃない?」とあえて聞いて見ました。

すると彼は、「子供二人で子供にお金をかけられなかったら、将来貧困になるかもしれないし、子供が犯罪犯すかもしれないでしょ。そしたら、もっと不幸になるよ」って回答でした。日本ではあまりないかもしれませんが、アメリカの貧困層の子供たちの犯罪率は確かに高いのが問題になっています。

だから、海外では、兄弟がいた方が幸せという固定概念がそれほど強くない国もあるんです。日本は、貧乏でも兄弟助け合って生きて行く話が多いかもしれませんが、海外だと兄弟が貧困になって、ドラッグや犯罪に向かってしまう話を気にする人が多いのかもしれませんね。

だから、私は、結婚しない人だって、結婚して子供がいない家族でも、子供が一人の家族でも、ごく一般に言われている兄弟がいる家族よりも、全然幸せになれると思います。

とにかく、海外と日本では色々な分野で考え方が異なりますが、一番怖いのが、固定概念にとらわれれている中間層が、いつのまにか当たり前だと思ってやってきたことが原因で貧困に陥ってしまうことかと思います。ピケティーさんの分析結果でも中間層がどんどん貧困になっているという結果が出ています。

だから、本当に家を買うべきか、親と一緒に住んで節約できないか、子供は何人作るか、などなんでもいいので、大金がかかることはしっかりと検討した方がいいと思います。

例えば、田舎から東京に出てきて結婚した人たちは、東京で家を買わずに、子供が生まれたら、奥さんと子供は田舎で過ごしてもらい、旦那さんはたまに田舎に帰るとか。一生かけて払い続ける家のために、一生夫婦揃って共働きしなくても良いかもしれません。

もちろんお金に余裕がある人は家を買われた方が、家族で一緒に過ごせる時間があるので家は買った方がいいと思います。今は中間層だけど、もしかしたら貧困になるかもしれないと思っている層の方々は、そのような対策を準備するのも良いかもしれません。

あとは、家を買わずに、無人の自動運転が出るまで賃貸で我慢するのも手かと思います。Googleでもテスラーの開発でも現実的になっていましたが、無人の自動運転ができれば、電車通勤しなくてもいいので、駅から離れた安い家が買えるので、駅近の高級な家を30年ローンして買わないでも良いかと思います。

都心で家を買わなければ、老後は田舎暮らしもできます。今の田舎の家なんて100万円で買えるとこも結構あるし、500万も出せば一軒家買えますからね。今の老後の田舎暮らしは、自分で買い物も車で行かなければならないので大変ですが、将来は、自動運転で、今の田舎暮らしの不便さはなくなると思いますよ。

アメリカにいるとよく感じるのですが、日本人は固定概念が強く、「将来なんとかなるでしょ」とか「周りがそうしてるし大丈夫でしょ」とか自分の周りの人に流される傾向があると思います。自分の資産など現実的に考えない人が多い傾向があるように感じるので、以下のような固定概念は捨てた方が良いと思います。
  • 家を買わなければならない
  • 親と一緒に住むのは自立していないようで恥ずかしい
  • 子供が多い方がいい
  • 家族と離れ離れで仕事をするのは、周りに不幸な家族だと思われる
ちなみに、私は、戦後の日本のように、おじいちゃんと孫が一緒に過ごすしている方が幸せな家族だと思うんですけどね。ま、私は将来、子供が家を出て行ってしまったら、孫の面倒を任せて欲しいという希望があるだけなんですが。。。

アメリカやアジアに行くと、日本人が理想とする概念とは違う生き方をしている人と多く出会います。ピケティーさんの経済論のような話や、自動運転などのIT技術革新などの話を参考に、周りとは違う生き方を、自分自身で考えて、実行するのが良いかと私は思います。

一般的に良しとされている人生が、自分にとって正解ではないと気付き手遅れとならないように、若いうちから自分の人生は自分で考えないとね。

さて。また、人に嫌われそうなタイトルですが、ピケティさんの経営学を見ていたら、今後「お金持ちと結婚したがる人が多くなる」と言う個人的な経済学の結果となりました。

ピケティーさんは、世界で初めて、世界中の所得や資産などのデーターをビックデーターでまとめた世界的に有名な経営学者です。今まで、なんとなく世界で格差が広がってきたねーって言う話はされてましたが、ここまで細かく分析した人はいないんですね。

で、ピケティーさんの話はかなり難しい話にもなり、ちんぷんかんぷんになるぐらい細かいデータを分析しております。

とりあえず、気になる点を簡単にリストアップすると
  • 収入の格差よりも資産の格差が大きい。
  • 戦後、経済成長率により格差がなくなったが、現在は、格差がどんどん広がっている。
  • お金持ちは、お金でお金を稼げるのでどんどん資産が拡大
  • 一般の人は、一生働いても、家が簡単に買えないが、資産がある人は、簡単に買える。
などなど。

とりあえず、「収入の格差よりも資産の格差」なんですね。今の日本でも、どんなにいい大学に行って、どんなに良い優良企業に勤めてたって、そんなにお金持ちになる訳でもないと思います。エリートになるため、小さい頃からお金をかけていたため、大学の奨学金を返せなくなったりと、良い職業についてもなかなか富を得られない訳です。

それよりも親がお金持ちの方が重要な訳です。小さい頃から全く勉強しない人でも、親がお金持ちの人は、一生バイトの仕事を選んだって、裕福な暮らしができます。一般の人が一生働いて購入する家を、親が子供にプレゼントすることができれば、その子供は良い職業につかなくても、普通に暮らしているわけです。

ピケティさんの皮肉な例で紹介されていた「ゴリオ爺さんの作品」の話ですが、



法律家を目指す学生に、皮肉な男が、

「金持ちになってそれなりの暮らしをしたいなら、勉強して弁護士になっても無駄。いい暮らしをしたいなら、金持ちの女を見つけて結婚することだ。」

そして、彼は、若い女性を学生に紹介します。

「さして美しくもなく、利口でもないが、彼女には資産があり、結婚すれば、法律家になっても望めないくらいの生活ができるよ。」

という話です。

これは例として話されてましたが、このような「玉の輿」と言うものは、戦後の日本では別に良しされてましたし、それができたら親も喜んでいた訳です。

前回のインドネシアの旅行に行った時にも書きましたが、貧困が多いインドネシアの若い20代の女性は、50代の日本人男性とも平気に結婚しますし、親も大賛成です。インドネシアではよくあることですし、日本人みたく「お金にいやらしい結婚」とかいいません。だって、次の日にも食べるものがない貧困状態から抜け出せるんだから。

日本は戦後、裕福になり、「お金のための結婚」と言うものが悪とされてきたと思います。でも、お金がない戦後の日本でも、貧困なインドネシアのような国でも、「お金持ちと結婚する」ことが、悪ではないんですね。

だから、時代の変化でこの結婚感は必ず変わって来ると思います。

私の日本にいる昔の同僚と話していたのですが、彼は日本の優良企業で勤めているエリート社員です。彼曰く「最近の新入社員は、ブサイクなのに可愛い彼女ばかり連れてやがる」っとちょっとひがんでいました。(男同士の会話なので、言葉が汚くてすいません。。。)

「街を歩いてもブサイクな男に可愛い彼女ばかりじゃないか。みんなエリート社員と結婚したがるんだよ。俺も今の時代で結婚したかったよ。今見たく貧富の差が出てきた日本だったら、俺は絶対可愛い奥さんと結婚できた!」っと嘆いていました。(差別っぽい言動お許しください。。。)

しかし、私もニュースなどで見ましたが、この傾向は確かにあるようです。これは、日本の景気や格差の問題が顕著に現れた現象のような気がします。

クローズアップ現代の「アラフォークライシス2」でも、今では、男性が女性に経済力を求めている傾向もあり、40代を超えても以前ほど稼げなくなったようです。

最近は、日本の大企業でも副業を許していますが、会社が社員を裕福にさせるだけの高給料を与えることは難しくなっていると思います。「副業して、自分の生活は自分で生計立ててね」と言う感じもありますが、まさに副業してお金を稼ぐ必要性がかなり出てきたと思います。

みなさんご存知じゃないかもしれませんが、昔の日本は週休二日なんてなかったんですよ。今では、世界でも土日も休日ですが、昔の日本は土日も働くのが普通でしたし、電車降りたら、みんな会社まで走って行ったり、会社で夜を過ごすことなんて当たり前。新人研修が夜中の12時からとかあるんですからね。

そして、労働環境の問題から週休二日になりましたが、週休二日って、毎週日曜日は休みですが、1ヶ月に一回だけ土日が連続休みなんです。今見たく、毎週土日が休みのことは、完全週休二日制といいます。

だから、週休二日の時は、日曜日だけ休み。1ヶ月一回だけ土曜日も休みだった訳です。

また、ちょっと話がずれたんで戻しますが、現代の状況を図で表すとこんな感じ。
54 AM

今後、どんどん格差は広がります。これは、みなさん薄々気づいていると思いますが、しっかりとビックデーターで分析されてますから、こうなる可能性は大なんですね。貧困が増え、お金持ちが少数になるわけです。

と言うことは今の中間層だと思っている人がどんどん貧困になる訳です。今の時点で家を一括で買えない中間層は、どんどん貧困になり、家を一括で簡単に買えちゃうお金持ちはどんどんお金持ちなる感じです。

だから、「自分はエリート企業に勤めているから大丈夫」と言う時代ではなくなると思います。自分の親の世代が口にしていた「頑張って働いてたらなんとかなるよ」と言う時代でもない訳です。

もう時代は変わり始め、分析結果から見ても、これはかなりまずい状況ですよね。

だから、今世界でもこの格差をどうにかしようと模索している訳ですが、なかなか良い案が出てこないんですね。自分は大丈夫だと思ってるとすぐに貧困に陥る時代なんですね。

とうことで、綺麗ごと抜きで、人間心理と経済状況を分析すると、私はこの「再びお金持ちと結婚したがる人が多くなる時代が来る」と思った訳です。

イギリスなんかでも、階級が高い人と結婚するために、上流階級のマナーを教える子供向けの教室なんかも世の中には出てきますが、このお金持ちと結婚するための技術を学ぶ的なビジネスは増えてくる気がします。。。

韓国でも整形手術とかもすごいですからね。韓国は日本以上に格差に問題があります。日本だと整形するのはかっこいい男を捕まえためかもしれませんが、韓国ではお金持ちを捕まえるためと言う傾向は日本より強いと思います。お金持ちの親と仲良くして、自分の子供をお金持ちの子供と結婚させようする親だってたくさんいますからね。(ニュースの話からです。。。差別的に思わないでください)

世の中では、お金持ちと結婚しないと貧困から抜け出せないと、肌で感じている人はいますが、それを表に出して言う人はいません。そりゃそんな裏があるような人間は嫌われるしね。

と言うことで、ちょっと皮肉な裏がある感じの変な話になりましたが、ビックデーターとか社会の人間の動きを見ていると、この「再びお金持ちと結婚したがる人が多くなる時代が来る」は間違っていないのではないのではないでしょうか。。。

ご批判はほどほどにに願いします。。。

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