最近ヒカキンさんのYoutubeやお笑いのみやぞんさんを見ていて思ったのですが、男性ですが愛嬌がありますよね。

ネットでは、愛嬌って女性がモテるために「愛嬌の身につけ方」なんてたくさん出ていますが、男性でも愛嬌ってあるなーっと思いました。

私は、ヒカキンさんのちょっと歯並び悪いのを活かした笑い方が最高で、みやぞんさんはいじられやすいキャラで素直になんでも謝るところに愛嬌を感じます。

顔に関していうと、お笑いの方って面白い顔を研究してますよね。お笑いで性欲を売りに出している大久保さんも、化粧の際に顔に、ほうれい線をあえて書いておばさんキャラっぽい顔にするみたいです。

ジャッキーチェンも今までの真面目なカンフー映画にちょっとしたコメディ的なところ入れてましたね。なので、ジャッキーチェンはもともと一重で鋭い目つきだったのですが、監督に言われて二重に整形したそうです。

なのでTVやメディアに出る人っていうのは、自分がどう見られているかなどよくわかってるはずです。

とうことで、愛嬌があるとはどういうことかを調べて見ましたが、以下な感じです。

いつも笑顔でいる

どんなにいじってもうまく対処しているところ

素直に感情を出す

失敗したら素直にかわいらしく謝る

嫌なことを顔に出さない

人の話を聞く

サプライズやイタズラを面白がってしてくる

目があったときににっこり笑ってくれる

初対面でも人見知りしない

甘え上手

リアクションは大きめ

人懐っこい

冗談が通じる

てな感じです。

逆に愛嬌がないとは

サバサバしている

話しかけるとイヤがる

挨拶しない

無表情

笑わない

だそうです。

で。愛嬌ってなんなのかというと、元々人が持っている表情やしぐさがかわいかったり、ひょうきんだったりすることに対して、意識的ではなく赤ちゃんのように自然で無邪気に遊んだり笑ったりしているのを愛嬌っていう風に感じるんですね。

だから赤ちゃんを見ているだけで、楽しくなりますよね。なので、愛嬌がある女性と一緒にいるだけで楽しくなるので、自分も笑顔が増え、愛嬌がある女性はモテるようです。

これは、男性のヒカキンさんやみやぞんさんにも共通するところあります。

男性は、クールを気取るので、面白いことでも、楽しいことでも感情的に表現しない傾向があると思います。なので、ヒカキンさんやみやぞんさんのリアクションは愛嬌感じますよね。

さてさて、「人の顔」に関して考えていて思い出しましたが、顔に関して面白かった本はこれでしたね。



ちょっと要約すると
恋顔とは

1.左右対称の顔 

2.平均的な顔 平均顔をコンピュータで割出したものに近い顔が

3.子供っぽい顔ロリコン、ショタコンの話ではなくて、額が広いとか、瞳が大きいとか

4.女性的な顔

好かれる顔の条件は、美形だけではない。あなたも経験があるかもしれませんが、よく行くコンビニにいるバイトの女の子をかわいく感じてしまったり、別にカッコよくないのに魚屋のお兄さんを好きになってしまったり。「人間は慣れたものを好きになる傾向がある」

見知らぬ人の顔写真を何枚か準備して、2秒ずつ、何度か繰り返して、被験者に見てもらいます。そのとき、ちょっと細工をして、「見せる回数」を調節します。例えば、「山田さんの顔写真」を25回見る被験者もいれば、2回しか見ない被験者もいるといった具合に。そして、最終的にすべての写真に対して、「その顔が好きかどうか」を判断してもらいます。するとどうなったかというと、多くの被験者に共通していたのが、顔写真を見る回数が多かった顔が「好きだ」と判断されたということです。

この効果を、「単純接触効果」というそうですが、つまり、たくさん顔を合わせて「見慣れ」させれば、好感をもたれやすいということがいえるんですね。自分の顔に自信がない!しかも相手は面食い!なんていう人は、短期決戦よりも長期戦の恋愛の戦略を立ててみてもよいのかもしれませんね
要は、自分があまり美形でない人が相手に気に入られる戦略としては、なんども相手に自分の顔が見せれば良いわけです。

今だと、携帯でもSNSでも自分の顔写真なんかアップできますよね。

それを続けて入れば、いつか相手に好かれるんじゃないかということです。

よくメディアに出てきたばかりの著名人でも、初めはなんか印象悪いと思った人をなんども見ていると、慣れてきて、嫌悪感がなくなるってことないですか?

私も、SNSで頻繁に顔写真を出す芸能人などをFollowしたことがありますが、初めは「うざいなー」っと思ってたんですが、だんだん慣れてきました。

企業の顔はホームページなんて言いますが、企業のホームページがちょっとダサいと信頼が無くなりますからね。

この歳になったら整形なんて考えませんが、顔って重要なんですね。