さて。。こんな言葉聞いたことありますかね。アラフォークライシス。。。
私も今月で39歳ということで、まさにアラフォー。。。
で。アラフォークライシスですが、今のアラフォー世代の給与に世代格差が発覚したそうです。以下給与の結果ですがアファローの給与が今までより落ち込んでいるそうです。
20−24歳 +5200円
25−29歳 +8700円
30−34歳 +6400円
35−39歳 - 4300円
40−44歳 - 23300円
45−49歳 +2200円
55−54歳 +21100円
60−59歳 + 8000円
今のアラフォーの人たちは、思ったよりも給料が安いなーと感じたことはないですかね?これは、今のアラフォーの就職時はまさに就職氷河期時代。この就職氷河期のため、新卒の時点で正社員のチャンスをいったん逃してしまうと、派遣社員としてその後もずっと困難な状態が続いているからだそうです。
そして、派遣社員だけではなく、正社員でも給与が伸び悩んでいるそうです。就職氷河期時代のため採用人数も少なく、上の人も抜けないいので、給料が上がらず、昇進や昇格が遅いそうです。そのため40代前半で課長になった割合が減っているそうですね。
さらに氷河期時代に採用された20代の頃は、スキルや能力開発の機会に恵まれず、キャリアアップも難しいようです。本人の努力も必要ですが、仕事の機会の違いの影響も強いそうです。
就職氷河期だったため、新卒時に希望した会社に就職できず、転職を決断する人が多かったのも原因だそうです。大企業から中小企業に転職した人は、転職時には給料は上がっても、転職してから一切給料が上がらないので、結局長く大企業にいた人の方が給料が上がって行くんですね。
そして、アラフォー世代が歩んだ20年ですが、2000年就職氷河期、2004年ワーキングプア、2008年派遣切り、2017年アラフォークライシスとまさに問題だらけ。
そして、これから7040問題も増加することに。7040問題とは、70歳の親と40代の子供が同居するのですが、親の年金で生計を立て、子供は親の介護をする必要があり、仕事もお金もなくなるという7040問題。昔は、親と同居して親を助けることが普通だったんですが、親を介護しながらできる仕事があまりないようですね。
まさに今40付近の人たちは、アラフォークライシス。そして、今40付近でお子さんをお持ちの方は、そのお子さんが大人になる頃はもっとひどい状態なると想定されております。。。
こんな話を聞くと、自分の子供のためにお金を稼いであげた方がいいのだろうかと思いますね。。。今の時代が未来よりもましだとするならば、ましな時代に生きている私の方が、今の子供よりも稼ぐことはできるわけです。
だったら、子供が厳しい時代に辛くならないように、私が頑張って働いてあげた方がいいのではないだろうかと。。。
将来が不安になるニュースを聞くと、いつも贅沢しちゃダメだなーと思ってしまいます。。。自分のことばかり考えて、早期リタイヤするなんて考えずに、子供のぶんまで稼ぐ気で頑張らないとダメかなー。
心配性の私は常に将来の不安ばかり。ハッピーになれないタイプですね。そういう人は悪いニュースを聞かない方がいいと言われますが、ニュースを聞かないともっと不安になります。だから、不安なニュースを聞いて、分析して、将来の計画をたてる方がまだハッピーになれます。。。
「お金ばっか貯めて、自分が贅沢しないで、明日死んだら働き損じゃん」っと言われますが、死んだら死んだでしょうがないし、将来の不安がないように計画しながら人生を歩めたんだから、それはそれで幸せです。将来に何が起きるかわからないからお金を貯めるわけです。こればっかりは性格だからしょうがないですね。
皆さんは自分の将来の不安や、将来の子供の心配とかってあんましないんでしょうか。今の時代は、自己啓発本などが売れており、将来の心配なんてしたら負の連鎖が起きるよとも言われており、将来の心配をしない方が良い的な考えが広まっている気がします。
でも、それって本当に正しいのでしょうか。。。なんか、世間の成功者や自己啓発やTVやネットの影響じゃないんでしょうか?
企業の成功者だっていつも計画立てずに大胆にやってるわけじゃないのに。。。スティーブ・ジョブズの破天荒なやり方だけが正しいとは限りません。。。将来のために計画を立てると言うとなぜか格好悪いとかスペリテュアル的に負だとか思われる風潮があるのは問題ですね。
私は、年金も破綻することを想定もするし、ギリシャよりも借金がある日本が破綻することだってとりあえず考えます。世界で破綻してる国たくさんあるじゃないですか。
世界で戦争も起こっているので、アメリカだって、日本だって本当にミサイルを打ち込まれる可能性だってないとは言えないし。
日本の借金は国内だけだから、ギリシャよりも借金があっても大丈夫というのも、ただうまく説明して不安を解消させているだけの論理であり、世の中何が起きるかわかりません。(ブラックスワンですね。)
だから、今でも日本の年金が崩壊することも考慮に入れ、100歳まで生きると想定した医療費なども考え、老後の資金を計算しております。そんなこと起きないという批判もあると思いますが、常に最悪を想定してもいいですよね。。。
皆さん、どの程度将来のことを心配しているのか知りたいところです。将来が不安であると周りに言うと格好悪いとか、どうにかなると考えていた方が幸せになれると思ってませんか?
どうにかなると思って幸せになった人もいるでしょうが、どうにかなると思って不幸になった人だって世の中にはたくさんいると思います。
っと人を不安がらせることを言う私は、またブログを書けば書くほど嫌われるので、今日はこの辺で。
私も今月で39歳ということで、まさにアラフォー。。。
で。アラフォークライシスですが、今のアラフォー世代の給与に世代格差が発覚したそうです。以下給与の結果ですがアファローの給与が今までより落ち込んでいるそうです。
20−24歳 +5200円
25−29歳 +8700円
30−34歳 +6400円
35−39歳 - 4300円
40−44歳 - 23300円
45−49歳 +2200円
55−54歳 +21100円
60−59歳 + 8000円
今のアラフォーの人たちは、思ったよりも給料が安いなーと感じたことはないですかね?これは、今のアラフォーの就職時はまさに就職氷河期時代。この就職氷河期のため、新卒の時点で正社員のチャンスをいったん逃してしまうと、派遣社員としてその後もずっと困難な状態が続いているからだそうです。
そして、派遣社員だけではなく、正社員でも給与が伸び悩んでいるそうです。就職氷河期時代のため採用人数も少なく、上の人も抜けないいので、給料が上がらず、昇進や昇格が遅いそうです。そのため40代前半で課長になった割合が減っているそうですね。
さらに氷河期時代に採用された20代の頃は、スキルや能力開発の機会に恵まれず、キャリアアップも難しいようです。本人の努力も必要ですが、仕事の機会の違いの影響も強いそうです。
就職氷河期だったため、新卒時に希望した会社に就職できず、転職を決断する人が多かったのも原因だそうです。大企業から中小企業に転職した人は、転職時には給料は上がっても、転職してから一切給料が上がらないので、結局長く大企業にいた人の方が給料が上がって行くんですね。
そして、アラフォー世代が歩んだ20年ですが、2000年就職氷河期、2004年ワーキングプア、2008年派遣切り、2017年アラフォークライシスとまさに問題だらけ。
そして、これから7040問題も増加することに。7040問題とは、70歳の親と40代の子供が同居するのですが、親の年金で生計を立て、子供は親の介護をする必要があり、仕事もお金もなくなるという7040問題。昔は、親と同居して親を助けることが普通だったんですが、親を介護しながらできる仕事があまりないようですね。
まさに今40付近の人たちは、アラフォークライシス。そして、今40付近でお子さんをお持ちの方は、そのお子さんが大人になる頃はもっとひどい状態なると想定されております。。。
こんな話を聞くと、自分の子供のためにお金を稼いであげた方がいいのだろうかと思いますね。。。今の時代が未来よりもましだとするならば、ましな時代に生きている私の方が、今の子供よりも稼ぐことはできるわけです。
だったら、子供が厳しい時代に辛くならないように、私が頑張って働いてあげた方がいいのではないだろうかと。。。
将来が不安になるニュースを聞くと、いつも贅沢しちゃダメだなーと思ってしまいます。。。自分のことばかり考えて、早期リタイヤするなんて考えずに、子供のぶんまで稼ぐ気で頑張らないとダメかなー。
心配性の私は常に将来の不安ばかり。ハッピーになれないタイプですね。そういう人は悪いニュースを聞かない方がいいと言われますが、ニュースを聞かないともっと不安になります。だから、不安なニュースを聞いて、分析して、将来の計画をたてる方がまだハッピーになれます。。。
「お金ばっか貯めて、自分が贅沢しないで、明日死んだら働き損じゃん」っと言われますが、死んだら死んだでしょうがないし、将来の不安がないように計画しながら人生を歩めたんだから、それはそれで幸せです。将来に何が起きるかわからないからお金を貯めるわけです。こればっかりは性格だからしょうがないですね。
皆さんは自分の将来の不安や、将来の子供の心配とかってあんましないんでしょうか。今の時代は、自己啓発本などが売れており、将来の心配なんてしたら負の連鎖が起きるよとも言われており、将来の心配をしない方が良い的な考えが広まっている気がします。
でも、それって本当に正しいのでしょうか。。。なんか、世間の成功者や自己啓発やTVやネットの影響じゃないんでしょうか?
企業の成功者だっていつも計画立てずに大胆にやってるわけじゃないのに。。。スティーブ・ジョブズの破天荒なやり方だけが正しいとは限りません。。。将来のために計画を立てると言うとなぜか格好悪いとかスペリテュアル的に負だとか思われる風潮があるのは問題ですね。
私は、年金も破綻することを想定もするし、ギリシャよりも借金がある日本が破綻することだってとりあえず考えます。世界で破綻してる国たくさんあるじゃないですか。
世界で戦争も起こっているので、アメリカだって、日本だって本当にミサイルを打ち込まれる可能性だってないとは言えないし。
日本の借金は国内だけだから、ギリシャよりも借金があっても大丈夫というのも、ただうまく説明して不安を解消させているだけの論理であり、世の中何が起きるかわかりません。(ブラックスワンですね。)
だから、今でも日本の年金が崩壊することも考慮に入れ、100歳まで生きると想定した医療費なども考え、老後の資金を計算しております。そんなこと起きないという批判もあると思いますが、常に最悪を想定してもいいですよね。。。
皆さん、どの程度将来のことを心配しているのか知りたいところです。将来が不安であると周りに言うと格好悪いとか、どうにかなると考えていた方が幸せになれると思ってませんか?
どうにかなると思って幸せになった人もいるでしょうが、どうにかなると思って不幸になった人だって世の中にはたくさんいると思います。
っと人を不安がらせることを言う私は、またブログを書けば書くほど嫌われるので、今日はこの辺で。
コメント