さて。今日はアメリカのサマータイムの変更。サマータイムは導入している国の人は健康を害するという話を聞きましたが、そうかもしれませんね。

人間というのは昔から、太陽が昇れば朝で、太陽が沈めば寝る支度を始めるものです。もちろん日照時間が4時間とかなら別ですけど、8時間勤務している国であれば、サマータイムの導入は健康を害しそうです。

海外旅行して時差ボケなんかも体験した人もお分かりかと思いますが、人間は通常の生活リズムが急に狂うと体調が悪くなったりします。私は結構敏感なタイプのようでサマータイムの1時間でも次の日から体を慣らすのに時間がかかります。。。

アメリカにいるのに一年に2回も生活リズムを大幅に変えられるのはほんと辛いものです。会社に行かなくても良い人は別として、社会人として人の下で働いていると、つくづく自分の時間を誰かに管理されているなーと感じてしまいますね(笑 しょうがないですけど。。。

日本でもサマータイムの議論は賛否両論ですね。私としては、サマータイムの効果がいまいちわからないので、サマータイムがない方が嬉しいのです。飛行機にしろ会社に行く時間にしろ、いちいち気にしないといけないので面倒臭いです。

節電効果って言っても、昔と違って現代は発達しているので発電技術も発達してますので、さほど節電する必要ないのではと思ってしまいます。アメリカでもテスラーの電気自動車だってバンバン出てるしさ。節電したって太陽が照らしてくれる光を節約できるわけでもないですし。節電はお金の節約であって、自然環境の節約にはならない気もします。

ちなみに、話すと長いのですが、節電とか、リサイクルとか、地球温暖化とか、日焼け止めとか、レジ袋とか「意味のない節約」は、資本主義でお金持ちが世の中を動かせる時代にはたくさんあるわけです。ま、その辺を私が話しても多分バッシングを受けそうなので、ホンマでっかTVの武田先生のブログとか読まれる方がいいと思います。

節電は良いことか?

ペットボトルの分別はやめよう。武田教授が暴露するリサイクル事情

本当にバカバカしい「レジ袋の追放運動」武田教授がその矛盾を解説

そういえば温暖化問題ってどうなった? 武田教授が日本のジョーシキを論破

日光浴すら危険と脅すNHK

ま、人は「お金のため」に「温かい人生」を歩めなくなったり、ネットやTVの情報などから不安を掻き立てられ、生活が息苦しいものになっている人も多々いるわけです。

「節約は意味がない」など私が言いすぎると頭が良いインテリの方々にバッシングを受けそうなのでこの辺でやめておきますが、武田先生が、環境関係のお偉いさんに上記のブログ記事の内容などを伝えたところ、環境関係のお偉いさんは「環境問題は、暇な女性と老人がやるから科学的なことはどうでもいいんですよ」と言われて驚いたと言っておりました。

んー。やっぱり私が思うところに、環境問題にしろ、サマータイムにしろ、世の中には嘘の情報がたくさんありそう。多くの人が、世の中の情報に洗脳されてる可能性はありそうです。

よく子供の教育で「自分で考える力を身につけさせる」と言っている大人もいますが、その大人がすでに世の中の情報に振り回されていそうな気もします。

私も多分色々な情報に人生をふりまわせれてるとは思うのですが、世の中の情報にふりまわせれている可能性があるかもしれないということを知っているのと、知らないのでは、全く違いますよね。

まーサマータイム問題はどっちが正しいかは私にはわかりませんが、個人的にサマータイムは嫌いです。。。

日本もサマータイムやんのかなー。飛行機とかアジア旅行するときとか面倒くさいからやめてほしいでところです。アメリカがやってるからやるとかいうのは避けて欲しいです。。。

酒井潤

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