さて。アメリカは日本の言いなりと言われておりますが、歴史上やむおえない点は隠しきれません。日本は独立国だと思われている方もいらっしゃると思いますが、国際法上では独立国とは認めれられておりませんね。
1951年に調印されたサンフランシスコ講和条約では、日本の独立は認められていないのです。
この辺りは、言葉の表現などの問題ですが、日本には交戦権、つまり国のために戦う権利を持たされていないというのが独立国とされていない訳なので、ここでは、真の独立国ではないと言っておいたほうがいいでしょうか。
アメリカのマッカーサー草案が追加した日本国憲法第9条に関しても、よく討論番組でも話題になっておりますが、日本は戦争はしないとのことで、核も軍事も持っていません。多くの独立国は、核と軍事は持っておりますね。
なので、軍事を持っておらず強気に出れない日本は常任理事国には、なかなか入れないわけです。
ポツダム宣言で日本が無条件降伏した時の昭和天皇が御前会議が言ったことですが、
「私の任務は祖先から受け継いだ日本という国を子孫に伝えることである。今となっては一人でも多くの国民に生き残ってもらい、将来再び立ち上がってもらうほか道はない」
と「将来再び立ち上がってほしい」という言葉を残されておりますが、この辺りも男気がある政治家の方などは、アメリカのマッカーサー草案が追加した日本国憲法第9条をかえ、核を持って、軍事力を持って、国際的に日本を独立国として、国際会議でも意見が述べられるようにして、アメリカの言いなりにならないようにと強く主張される方が、いらっしゃることかと思います。
北朝鮮のロケット問題で、この辺りがメディアでも取り上げられておりますが、皆さんは、軍事を持って独立することに賛成でしょうか、反対でしょうか?
核と軍事を持って、独立国家として自分たちのことは自分たちで身を守るか。今の現状のままアメリカに守ってもらうかですね。
今、日本が攻撃されないと言われているのは、日本にアメリカ軍が滞在しているためですね。よく「アメリカは軍は日本から出て行け」というニュースも話題になっておりますが、アメリカ軍が日本にいなくなった場合は、どこかの国が日本に向けてロケットが打ちこむ可能性もないとは言えないと思います。
ウーマンラッシュアワーの村本さんの朝生騒動なんて検索すると色々討論結果が出てきますが、村本さんの意見は「なんで戦争なんて起きるんですか?戦争になったら私は戦いません」っと主張したら、多くの出演者の方々が、「戦争が起きたらどうするのかを言っているんだ。お前は無知だ。自分の家族が殺されてもあなたは本当に戦わないのか?」と叩かれて騒動になった事件ですね。
しかし、私は、村本さんの意見はよくわかりますねー。「なぜ戦争が起きるんですか?」ですが、今は世界でも軍事力が強いアメリカが守っていくれているので、戦争が起きる可能性は低いですね。日本にもアメリカ軍の基地が多数あります。
ただ、トランプさんもアメリカファーストなので、もし何かのきっかけでアメリカとどこかが戦争になり、アメリカのニューヨークやワシントンが攻撃されているときに、日本が攻撃されても、多分アメリカのことを優先して守るでしょうしね。
そして、村本さんの「戦争になったら私は戦いません」もわかりますね。もしアメリカ軍でもどこかの国の軍隊が日本にいる自分の家に入ってきて、銃を突きつけられたら、手も足も出ないですね。。。家族の一人が撃たれたら、反抗するのではなく、それ以上撃たないでくれって降参してお願いするのが現状じゃないでしょうか。
よく「竹槍持ってでも家族を守るために戦うだろう!」なんて格好いいこと主張される方がいますが、実際に銃を突きつけられて竹槍なんかで抵抗したら家族全員速攻撃たれて、ちーんって感じです。
現実的に考えて、銃もない、徴兵制度もない今の日本人が抵抗なんてできないでしょうしね。なので、村本さんが言っている「戦争になったら私は戦いません」と降参することになる方が現実的な気がします。
戦国時代の武士の精神と現代では命に関する考え方も異なりますので、死んでもいいから戦うという人は、戦争を体験せずに平和な日本で育った人の中には、ほとんどいないと思います。歴史の本を読んだりドラマを見て戦国時代の武士のような格好いいことを言ってるのは、ちょっとドラマの見過ぎだと思います。戦争時代の本当に「命を捨てる覚悟」ができている人は半端じゃありませんからね。
最近のメディアでも多くの人に評価される良い言葉をいうと世間の多くの人には好かれますね。。。「竹槍持ってでも家族を守るために戦う」と主張したほうが格好いいし、多くの人に評価されるのはわかりますが、もうちょっと現実的になってほしいなーとは思います。
前のブログでも書きましたが、「節電しなくていい」とかなどもそうですが、科学的な説明をしても、聞こえが悪い表現はバッシング受けますからね。
1951年に調印されたサンフランシスコ講和条約では、日本の独立は認められていないのです。
この辺りは、言葉の表現などの問題ですが、日本には交戦権、つまり国のために戦う権利を持たされていないというのが独立国とされていない訳なので、ここでは、真の独立国ではないと言っておいたほうがいいでしょうか。
アメリカのマッカーサー草案が追加した日本国憲法第9条に関しても、よく討論番組でも話題になっておりますが、日本は戦争はしないとのことで、核も軍事も持っていません。多くの独立国は、核と軍事は持っておりますね。
なので、軍事を持っておらず強気に出れない日本は常任理事国には、なかなか入れないわけです。
ポツダム宣言で日本が無条件降伏した時の昭和天皇が御前会議が言ったことですが、
「私の任務は祖先から受け継いだ日本という国を子孫に伝えることである。今となっては一人でも多くの国民に生き残ってもらい、将来再び立ち上がってもらうほか道はない」
と「将来再び立ち上がってほしい」という言葉を残されておりますが、この辺りも男気がある政治家の方などは、アメリカのマッカーサー草案が追加した日本国憲法第9条をかえ、核を持って、軍事力を持って、国際的に日本を独立国として、国際会議でも意見が述べられるようにして、アメリカの言いなりにならないようにと強く主張される方が、いらっしゃることかと思います。
北朝鮮のロケット問題で、この辺りがメディアでも取り上げられておりますが、皆さんは、軍事を持って独立することに賛成でしょうか、反対でしょうか?
核と軍事を持って、独立国家として自分たちのことは自分たちで身を守るか。今の現状のままアメリカに守ってもらうかですね。
今、日本が攻撃されないと言われているのは、日本にアメリカ軍が滞在しているためですね。よく「アメリカは軍は日本から出て行け」というニュースも話題になっておりますが、アメリカ軍が日本にいなくなった場合は、どこかの国が日本に向けてロケットが打ちこむ可能性もないとは言えないと思います。
ウーマンラッシュアワーの村本さんの朝生騒動なんて検索すると色々討論結果が出てきますが、村本さんの意見は「なんで戦争なんて起きるんですか?戦争になったら私は戦いません」っと主張したら、多くの出演者の方々が、「戦争が起きたらどうするのかを言っているんだ。お前は無知だ。自分の家族が殺されてもあなたは本当に戦わないのか?」と叩かれて騒動になった事件ですね。
しかし、私は、村本さんの意見はよくわかりますねー。「なぜ戦争が起きるんですか?」ですが、今は世界でも軍事力が強いアメリカが守っていくれているので、戦争が起きる可能性は低いですね。日本にもアメリカ軍の基地が多数あります。
ただ、トランプさんもアメリカファーストなので、もし何かのきっかけでアメリカとどこかが戦争になり、アメリカのニューヨークやワシントンが攻撃されているときに、日本が攻撃されても、多分アメリカのことを優先して守るでしょうしね。
そして、村本さんの「戦争になったら私は戦いません」もわかりますね。もしアメリカ軍でもどこかの国の軍隊が日本にいる自分の家に入ってきて、銃を突きつけられたら、手も足も出ないですね。。。家族の一人が撃たれたら、反抗するのではなく、それ以上撃たないでくれって降参してお願いするのが現状じゃないでしょうか。
よく「竹槍持ってでも家族を守るために戦うだろう!」なんて格好いいこと主張される方がいますが、実際に銃を突きつけられて竹槍なんかで抵抗したら家族全員速攻撃たれて、ちーんって感じです。
現実的に考えて、銃もない、徴兵制度もない今の日本人が抵抗なんてできないでしょうしね。なので、村本さんが言っている「戦争になったら私は戦いません」と降参することになる方が現実的な気がします。
戦国時代の武士の精神と現代では命に関する考え方も異なりますので、死んでもいいから戦うという人は、戦争を体験せずに平和な日本で育った人の中には、ほとんどいないと思います。歴史の本を読んだりドラマを見て戦国時代の武士のような格好いいことを言ってるのは、ちょっとドラマの見過ぎだと思います。戦争時代の本当に「命を捨てる覚悟」ができている人は半端じゃありませんからね。
最近のメディアでも多くの人に評価される良い言葉をいうと世間の多くの人には好かれますね。。。「竹槍持ってでも家族を守るために戦う」と主張したほうが格好いいし、多くの人に評価されるのはわかりますが、もうちょっと現実的になってほしいなーとは思います。
前のブログでも書きましたが、「節電しなくていい」とかなどもそうですが、科学的な説明をしても、聞こえが悪い表現はバッシング受けますからね。
ま、この辺りは賛否両論なので、今のままアメリカの言いなりになるか、核を持って軍事を持って独立するかに対する考えは人それぞれあるでしょう。
核を持つというと聞こえは悪いですが、私は、日本も核と軍事は持つけど、血を流す戦争はしない方向にうまく持っていくという政治のやり方ができればいいのかなーとは思います。
ま、なんでそんなことを考えるかというと、私は日本とアメリカに住んでいて感じるのですが、アメリカで生まれたアメリカ人は、はるかに日本人より得をします。
前にも話しましたが、日本で600万円ぐらいの年収のエンジニアレベルでも、アメリカのシリコンバレーで年収3000万円なんてザラです。そしてアメリカのエンジニアに残業はなく5時帰り。。。日本のエンジニアの半分ぐらいしか働きません。この理由は、ここでは説明しきれないので、暇な人は上記のリンクでも見てみてください。
別な例で話をしますが、まず銀行の利率は日本は0.02%とかですが、アメリカでは今は2%ぐらいで100倍ぐらい違います。世界の経済大国と言われるアメリカ国債なんて、今は3%近くあるので、1000万預けている人は毎年30万ぐらいは入ってきます。
そして、アメリカの株はバブル以外は必ず上がると言われているので、日本でいう厚生年金のような401Kというシステムはかなり人気があります。たとえアメリカの低所得の人だとしても、借金せずに毎年積み立てることができる人は、三十年たったら5000万ぐらいとかになってるわけです。
そして家だって値上がりするので、三十年前に買った2000万ぐらいの家が、今頃一億円になってるなんてザラなので、日本人よりもアメリカ人の方が、得をしやすいと思います。
もちろんアメリカでもその辺りのファイナンスがうまくいかずに貧困になる人も大勢いますが、日本人のように真面目に働いて、借金せずに積み立てることができる一般人は将来お金はたまりやすいと思います。
これも単純な例ですが、
日本人は0.02%の銀行に貯蓄する -> 日本の銀行はそのお金でアメリカの国債を買う -> アメリカにお金が入る -> アメリカ人は多くのベネフィットを受ける -> 日本の銀行はかなり少ない利子だけ貯蓄者に払う。
ということなので、日本人はアメリカ人が得をするために頑張って働いているっということになるわけです。
上記の表現は、ちょっと単純にわかりやすいように説明しただけなのですが、日本はアメリカの言いなりで、アメリカ人のために多くの人が苦労をしていることはあるように感じます。
なので、私個人として、日本も核と軍事を持って、独立してくれた方が、今の日本の生活で苦しんでいる人は多少減るんじゃないかとは思います。
もちろん、核と軍事を持つには多額の費用がかかるので、核と軍事を持って楽になるというのは長期スパンでの話ですが。
ま、私の考えですが、世界は不平等です。そして、軍事力が強い国の国民は得をしやすいと思います。ビジネスでも外交でもとにかく、有利に話を持っていけますからね。
「世の中、みんな平等にして、平和に過ごせばいいじゃないか」という素晴らしい考えもあるのですが、結局は裏の世界の軍事力が物をいいそうです。。。
アメリカ人と話しても、アメリカ人はアメリカにしか住んだことがないので、自分たちがどれだけ得をしているかに気づいておりません。基軸通貨もドルですし、資本主義の中心ですし、母国語が英語なんで語学習得に人生の時間を使う必要もないし、アメリカの企業に入れるだけで給料も高いし。発展途上国から這い上がって来たエンジニアとの努力量とは比べ物にならないほど、低いです。なので、私からしてみれば、とても羨ましい限りですね。
アメリカには、かなりの好条件が揃っているのですが、アメリカの一般家庭で育った人は、それに全く気づいていません。
発展途上国から移民してアメリカ国籍を取ろうとする人たちが大勢いるように、アメリカに住むだけで得することも多いとは思います。
最近、トランプさんは、アメリカの永住権を持っている親がアメリカで産んだ子供のアメリカ国籍を取り上げるなんてこともおっしゃっておりましたが、アメリカ国籍ではなく、永住権しか持っていない場合はアメリカのベネフィットを受けられなくなることもありそうですね。
私は永住権保持者なので、国籍は日本人です。なので、いつアメリカを追い出されることやら。。。でも私はアメリカではなく、日本の生活の方が好きなので、日本人の人のために、いつか日本が独立してくれると希望しております。
戦争に関する討論は、とてもセンシティブな内容なので、これは私の一個人の意見ですのでバッシングはほどほどに。。。
酒井潤
Twitterにて、こまめに情報を発信しております!フォロー大歓迎です。気軽にフォローしてください。
Follow @sakaijun
核を持つというと聞こえは悪いですが、私は、日本も核と軍事は持つけど、血を流す戦争はしない方向にうまく持っていくという政治のやり方ができればいいのかなーとは思います。
ま、なんでそんなことを考えるかというと、私は日本とアメリカに住んでいて感じるのですが、アメリカで生まれたアメリカ人は、はるかに日本人より得をします。
前にも話しましたが、日本で600万円ぐらいの年収のエンジニアレベルでも、アメリカのシリコンバレーで年収3000万円なんてザラです。そしてアメリカのエンジニアに残業はなく5時帰り。。。日本のエンジニアの半分ぐらいしか働きません。この理由は、ここでは説明しきれないので、暇な人は上記のリンクでも見てみてください。
別な例で話をしますが、まず銀行の利率は日本は0.02%とかですが、アメリカでは今は2%ぐらいで100倍ぐらい違います。世界の経済大国と言われるアメリカ国債なんて、今は3%近くあるので、1000万預けている人は毎年30万ぐらいは入ってきます。
そして、アメリカの株はバブル以外は必ず上がると言われているので、日本でいう厚生年金のような401Kというシステムはかなり人気があります。たとえアメリカの低所得の人だとしても、借金せずに毎年積み立てることができる人は、三十年たったら5000万ぐらいとかになってるわけです。
そして家だって値上がりするので、三十年前に買った2000万ぐらいの家が、今頃一億円になってるなんてザラなので、日本人よりもアメリカ人の方が、得をしやすいと思います。
もちろんアメリカでもその辺りのファイナンスがうまくいかずに貧困になる人も大勢いますが、日本人のように真面目に働いて、借金せずに積み立てることができる一般人は将来お金はたまりやすいと思います。
これも単純な例ですが、
日本人は0.02%の銀行に貯蓄する -> 日本の銀行はそのお金でアメリカの国債を買う -> アメリカにお金が入る -> アメリカ人は多くのベネフィットを受ける -> 日本の銀行はかなり少ない利子だけ貯蓄者に払う。
ということなので、日本人はアメリカ人が得をするために頑張って働いているっということになるわけです。
上記の表現は、ちょっと単純にわかりやすいように説明しただけなのですが、日本はアメリカの言いなりで、アメリカ人のために多くの人が苦労をしていることはあるように感じます。
なので、私個人として、日本も核と軍事を持って、独立してくれた方が、今の日本の生活で苦しんでいる人は多少減るんじゃないかとは思います。
もちろん、核と軍事を持つには多額の費用がかかるので、核と軍事を持って楽になるというのは長期スパンでの話ですが。
ま、私の考えですが、世界は不平等です。そして、軍事力が強い国の国民は得をしやすいと思います。ビジネスでも外交でもとにかく、有利に話を持っていけますからね。
「世の中、みんな平等にして、平和に過ごせばいいじゃないか」という素晴らしい考えもあるのですが、結局は裏の世界の軍事力が物をいいそうです。。。
アメリカ人と話しても、アメリカ人はアメリカにしか住んだことがないので、自分たちがどれだけ得をしているかに気づいておりません。基軸通貨もドルですし、資本主義の中心ですし、母国語が英語なんで語学習得に人生の時間を使う必要もないし、アメリカの企業に入れるだけで給料も高いし。発展途上国から這い上がって来たエンジニアとの努力量とは比べ物にならないほど、低いです。なので、私からしてみれば、とても羨ましい限りですね。
アメリカには、かなりの好条件が揃っているのですが、アメリカの一般家庭で育った人は、それに全く気づいていません。
発展途上国から移民してアメリカ国籍を取ろうとする人たちが大勢いるように、アメリカに住むだけで得することも多いとは思います。
最近、トランプさんは、アメリカの永住権を持っている親がアメリカで産んだ子供のアメリカ国籍を取り上げるなんてこともおっしゃっておりましたが、アメリカ国籍ではなく、永住権しか持っていない場合はアメリカのベネフィットを受けられなくなることもありそうですね。
私は永住権保持者なので、国籍は日本人です。なので、いつアメリカを追い出されることやら。。。でも私はアメリカではなく、日本の生活の方が好きなので、日本人の人のために、いつか日本が独立してくれると希望しております。
戦争に関する討論は、とてもセンシティブな内容なので、これは私の一個人の意見ですのでバッシングはほどほどに。。。
酒井潤
Twitterにて、こまめに情報を発信しております!フォロー大歓迎です。気軽にフォローしてください。
Follow @sakaijun
コメント
コメント一覧
個人的に感じることですが、
日本は主権の無い国だということが、特に最近になって、
かつて無いほど、より鮮明になってきているような気がします。
軍事や政治や経済においても、アメリカファーストで物事が進み、
日本の首相は、まさにアメリカ大統領の言いなりのような状態が大昔から続いております。
何か日本の誇れるもので残ったのは、日本の文化だけです。
例えば、米朝首脳会談にて、北朝鮮との拉致問題の交渉もまったく議題に上がらなかったり、
米朝首脳会談で、結果的に何も成果を上げていないトランプ大統領を日本の首相がノーベル賞候補に推薦したり、
国内的にも、アベノミクスの数字をよく見せるために統計データを
日本の省庁の官僚が安倍政権を下支えする為に動いて偽装したりと、最近の日本はなんか変です。
韓国では竹島が実効支配され、日本海を東海(トンヘ)という国際法上の呼称をめぐって争いが起きたり、
徴用工や慰安婦問題で強烈なデモが起きたり、韓国では反日やデモがお祭りビジネスになりつつあります。
例えば、デモがあるたびに、屋台や出店で便乗商売で、LEDの付いたデモ用の光る棒や
座布団やお座敷やヘルメットや拡声器やお弁当のようなものが売られていたり、
日本の竹島を独島(ドクト)と呼んで、独島(ドクト)海老というブランド特産物が勝手に作られたりしています。
最近では、韓国海軍と航空自衛隊との接触で、レーダー照射問題がありました。
ある意味、国の政治に携わる立場の人は、そもそも日本という国には、主権がないので、
自分たちで国のあり方を決めるようなことも出来ず、いつまでも無責任な立場でいられるワケです。
言ってみれば、責任の重い仕事でも、辞任さえすればどんな悪いことをしてもお咎め無しです。
日本海では、北朝鮮が違法イカ漁を大量に解禁してとやりたい放題になったおかげで、
日本の海産物の市場は、イカ不足の影響のみならず、海産物が全般的に高騰しております。
最近では、排他的経済水域EEZで松葉ガニ漁をしていた日本の漁船が拿捕されてしまい、
今回のロシア当局の取締りにより、水産資源の損害賠償として、
3900万ルーブル(約6600万円)相当の松葉ガニもすべて没収され、通訳も無く、取り調べを受けて、
10名の日本人の船員たちは、ロシア当局に拘束され、違法操業の罰金として、
11万5千ルーブル以上を科されたあと、約1ヶ月ぶりに開放され、日本に強制送還されました。
今後、漁師側は、違法操業にはあたらないとして、ロシア政府と法的に争うとしています。
また、ロシアと言えば、ロシアのプーチンとの北方領土の日露経済協力協定についても
交渉が随分と長いこと続いておりますが、結局のところ、ロシアは、島など返還する気は毛頭無く、
無償で日本の経済協力を引き出すのが狙いと言われております。
これらのことから、日本は、中国、ロシア、韓国、北朝鮮からは、少々のちょっかいを出しても、
アメリカも助けてはくれないし、日本は戦争が出来ないのを利用して、
やり返してこないのをみんな知っててわざとやっているような気がします。
最近は特に、こうして日本の国益がどんどん奪われて、
日本の国際的な競争力や経済力や国力が落ちていっているような気がします。
毎年、日本全国各地で自然災害が多発しております。
東日本大震災により、福島原発が水素爆発、メルトダウンを起こし使用済み核燃料の取り出しや廃棄も遅れ、
完全な廃炉は、何十年後、いや何百年後になるかもわかりません。
将来的に、原発の廃炉にかかる国の予算が際限なく膨れ上がることになるのです。
国の借金問題とも言われ、タダでさえ赤字の日本の赤字国債の問題以外にもこういった自然災害の問題も日本は抱えております。
また、最近では、今年2019年5月に、30年も続いた平成が終わります。
元号も変わり、新天皇がご即位されます。
こうしてまたひとつ日本の時代が終わりを告げようとしています。
日本人のアイデンティティーは何かと言われれば、それは天皇を中心とした東アジアのコミュニティーとも言えます。
なぜならば、縄文時代から明治自体にかけて、かつて日本は一つの国ではありませんでした。
それを結びつけたのは、代々血統が続くとされていた天皇であるからです。
天皇の存在意義については、長い間、国の象徴とされ、ときには、戦争などで政治的に利用されたこともありました。
介護やコンビニ、農業に建築など、最低賃金以下の奴隷のような劣悪な労働環境を強いられる技能実習制度と呼ばれる、
名ばかりの労働制度が日本には今もあります。
そのあまりの過酷さゆえ、中には失踪する者や、あまりの賃金の低さに犯罪を犯すものなどさまざまです。
労働環境の改善も無く、受け入れの制度もまったく整備されていないことから、事実上の移民の受け入れと言われております。
アメリカやヨーロッパでも既に実証済みですが、移民の受け入れは、間違いなく日本の国の形が変わってしまう制度です。
そして、来年2020年は、東京オリンピックが開催されます。
いろいろなことで急激に環境が変わろうとしている今の日本は、
もう昔の日本ではないですし、もう二度と戻れなくなりますし、取り返しがつかなくなりました。
物価と実質賃金、経済成長率の停滞や社会福祉や年金の破綻、少子高齢化や地方の過疎化と都市の人口密集、インフラの維持の限界、
インバウンドのオーバーツーリズムと永久的な労働者不足、格差と貧困問題、慢性的な財政赤字の問題、
人口ピラミッドなど、いろいろなバランスが崩れてきている局面に入ったと言えます。
長く続くという意味において、日本人が日本人であり続けることや、日本人が日本に住むということすらも、
このまま続けば、恐らくどこかの段階で難しくなるのかもしれません。