さて。今の日本の年収と物価や情勢を見ていると、副業しないサラリーマンは生涯で赤字になる可能性があると思います。

これは私の考えなので、副業しないでもいいと思っているならそれはそれでいいです。

まず国民年金の破綻はかなり有力かと思います。そもそも戦後は平均寿命が43歳ぐらいだったのですが、その頃に55歳以降の国民年金が考えられたわけです。年金がもらえるのは平均寿命を超えたぐらいですよね。

しかし、今は寿命がかなりの勢いで伸びており、平均年齢は80を超えています。単純に考えても平均寿命が伸びたら今の年金制度じゃまかなえなくないですか?子供の人口だって減ってますしね。

昔の状況で、今の私が国の人で年金を算出するなら、せいぜい今の平均寿命の80歳からという感じ。

国は年金が破綻するというのは避けるかもしれませんが、避けたとしても、他の消費税増税などが増えるので、お金が貯まらないと思います。年金でとれなければ、他の手段で国民からお金を徴収すればいいだけですからね。

先日も以下の「厚生年金70歳以上義務化で日本は“ブラック国家”まっしぐら」なんて厚生年金のニュースを聞きました。https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/252080

だから、年金が破綻しなくても、他の税収が増えるので、結局はお金がたまらなくなってきそうです。

そんなこともあり、今のサラリーマンの生涯年収の統計などを見ても足りないと思うのは私だけでしょうか。

多分、日本人は、「なんとかなるだろう」「国が助けてくれるだろう」っとなると思うのですが、アメリカでもアジアでもそんな人を助けてくれない状況を見ていると、大丈夫だろうかと心配になるわけです。

今の親の世代は、頑張ればなんとかなるという時代でしたが、今は時代は全く異なります。
  • 人口も減少 (年金をサポートする人がいなくなってくる)↘︎
  • 戦後は土日祝日はなかった(社内制度が非効率のまま働き改革制度で労働力低下)↘︎
  • 景気もバブル時代の株価に到達しない状況 (企業が儲かりにくい)↘︎
  • サラリーマンの平均所得が減ってきている。 (社員の所得が減っている)↘︎
  • 副業で補う?もしくは、稼ぐよりも節約? ↗︎
っと、考えてちょっと不安になるのは私だけ?副業しないサラリーマンは生涯で赤字というのは、私の中の大雑把に見た単純計算なので、マトモではないですけどね。逆に副業しないでやっていけると算出した人の考えも知りたい。

年金もらうまでに3000万円のキャッシュがあれば大丈夫と言われてますが、今の年金の状況で3000万で大丈夫かな。。。ベーシックインカムとか本当に実現されればいいですが、今の状況であれば、その2、3倍はキャッシュで欲しいとこかと。

今の60代前後は逃げ切り世代、20代の人たちは政府が助けてくれないのを理解している、40代付近が一番危機感を持ってないとも言われております。

っということですが、もっと細かい資産運用のお話はUdemyでしてるのでご興味ある人は〜
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酒井潤

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