さて。「あ〜、またお金の話しているよ。いやな人」っと思われてるの承知でブログを書きますが、最近、「なぜ投資家にもなられているんですか?」と聞かれました。まず、私は個人投資家で、シリコンバレーにいらっしゃるエンジェル投資やVCのすごい方とは全然違います...

私は基本的にオンラインで投資できるものが多く、将来の可能性が未知なアーリーステージの会社にエンジェル投資などできるほど資金力はありません...1社ぐらいはちょっとだけしてますが。

また、「株式投資で儲けた〜」なんて話をすると、「あの人は、汗水たらさずに、苦労もせずに、お金儲けばかり考えて、好きになれない!社会貢献している起業家の方が私は好き!」っとなるので、あんまり言わないようにしようとは心がけているのですが、私も結構、株式投資はやります。

基本的に、エンジェル投資やVCの投資の話は、セミナーでも多くの若い方も興味があり、尊敬されるのですが、個人投資のセミナーなどがあると、基本的に「怪しい」っとなるわけです。

VCなどの投資は、リスクは大きい分、当たれば大儲けだし、個人投資家の場合は、すでに上場している企業に投資しているので、リスクは低いですが、利益率もVC投資に比べたら圧倒的に低いです。

VC投資と個人投資家は、投資の見方は全く異なるでしょうが、企業に投資をしているという意味では一緒です。

ただし、エンジェル投資やVC投資の方が、まだ成功した企業とは言えない企業への投資なので、社会貢献をしているとうイメージは確かに強いです。だから、エンジェル投資やVC投資のセミナーは盛り上がるのですが、個人投資家のセミナーの話は、単なる金儲けの話だし、怪しいとなるんでしょうね。

だから、あんまりお金を表に強調して話をしない方が無難だとは思いますが、今回は多少しようと思います。

まず、お金がどのような仕組みで動いているのかを理解し、うまく使えるようになれば、経済的な未来は大きく変わります。人生のキャリアというのは、資産状況によって大きく変わるわけです。

例えば、子供がいない独身の方は、お金なんて気にしないで、好きなことを仕事にしていても全く問題ないです。それで、そのまま成功しちゃえば問題ないですし、成功できない状況で家庭を持つと変わってくることは多いです。

結婚して、子供ができて、住宅ローンを抱えたりと、人生のステージが変わると、好きなことだけやっていけることもなく、お金周りがいい仕事に就きたくなります。

また、子供が成長して、住宅ローンも払い終わり、資産が貯まってくると、このまま同じ会社で人生終えてしまっていいのだろうかと思い、転職する人もいます。住宅ローンがまだまだ残っている人は、リスクは取らずに転職はしません。

いつでもリタイアできる資産があれば、いつ解雇されても仕事を辞めてもいいので、上司にゴマをする必要もないので、働き方さえも変わってきます。

っというように、資産状況や抱える負債によって、キャリアも変わってくるのが普通の人の人生です。

また、成功者の話をすると、ビルゲイツの親が弁護士、ザッカーバーグの親が歯医者というように、資産があるお金持ちの家庭の子供は、好きなことにチャレンジしやすいです。

将来の就職なんて考えずに、ガレージで好きなことに挑戦する子供に対して、親は「就職のための準備をしなさい」なんて言う必要もないですからね。資産あるし。

だから、アメリカでも成功した経営者の子供が、経営者になって成功するケースも多々あるわけで資産がある人は、挑戦する時間も自由に取れるので、成功しやすくなります。

お金=自由なので、資産があればある人ほど、自由になれるんですね。自由な時間があれば、挑戦もできるし、成功もしやすいわけです。

成功者の親のドキュメンタリーなんて見ていても、「小さな頃から子供に好きなことさせてきました」っとよく聞くことあると思いますが、子供が好きなことやっても資産の余裕がある家庭というのは、子供には自由にさせたがるものです。

あまり裕福ではない一般家庭の子供が、「お笑い芸人目指したい」「絵描きになりたい」「ミュージシャンになりたい」っと相談しても、親は「お金にならないことはやめなさい」っとなるのが一般的です。

資産があって余裕がある親は、ある程度子供の自由は認めるのですが、資産に余裕がない家庭では、子供にごくごく一般のサラリーマンのレールに乗せようとするのは当たり前のことかと思います。

もちろん個々の親の性格もあるでしょうが、私は親の性格や思考は、資産により変わってくると思います。だから、今の若い方も、今後の人生は、自分の資産は、キャリアに大きく影響してくると思った方が良いかとは思います。

最近、「好きなことを仕事にして生きていく」いうのが、流行っておりますが、好きなことがお金になることであればそれでいいでしょうね。

私は、大学生の頃は、「将来は美味しい食べ物が食べれる田舎で、小さい子供たちにサッカーのコーチとして仕事できたらいいな。午前は、漫画と映画、午後はサッカーのコーチ、夜は友達と居酒屋で飲んで、子供ができたらアメリカ留学もさせたいな...」

なんて考えたこともありましたが、はっきり言って、Jリーグで活躍したこともない私が、少子化が進む田舎で子供のサッカーコーチしながら、その夢を実現するのは無理ですね。

要は、その頃の私の自分の経済力じゃ「好きなことを仕事にして、子供にも自由に教育させることができない」わけですね。

ましてや、田舎で自由時間たっぷり持ちながらサッカーコーチの仕事をするなんてビジネスが大きく成長する可能性は少なく、VC投資なんてまず受けられるわけがありません。

だから、自分のやりたいビジネスは、自分で稼いで、自分に投資するっきゃないです。株式投資でも海外転職でも、なんでもして自分で稼げばいいんですよね。稼いだ後に、好きなことをやるのもありです。

でも今は、世の中の起業家の成功者の中には、「好きなことを仕事にしたから成功した」という事例ばかりネットで出ているため、「好きなことを仕事にして生きていく時代だ!」「渋谷でうぇーいとか言いながら、遊びを仕事にしていくぞ」なんて勘違いしている若者は多いと思います。

成功者の発言を、自分の都合がいいように解釈してはいけません...

将来はそんな時代は来るでしょうが、今すぐにそんなユートピアな時代になるわけではありません。まず努力は必須ですよ。今のピラミッドの上位の成功者はそうですが、ピラミッドの下の人たち全員ができるわけではないのです。

基本的に親のおかげで大学まで行くことができたお子さんは、自分がどれだけ豊かだったかを認識している人は少ないでしょう。

大抵、人生でお金に苦労したことがない人は、「お金じゃない」と言います。

学生にしろ、主婦、主人にしろ、誰かが自分の生活のためにやりたくないことを我慢してお金を稼いでいることに気づけてない人は、お金じゃないという人は多いです。

親は、子供を大学に行かせるために、「やりたいことを我慢してきた」から、子供は大学まで自由に好きなことをして、人生をおくれたわけです。基本的に一般家庭の親は、子供が大学を出た後は、役目を終えたということで、それ以上子供に投資しません。

今までおくれてきた自由な生活が今後も続くとは限りません。

今、親に「5億円あげるから自由に使っていいよ。返さなくていいから。でもこれ以上はあげないけどね」と言われたらみなさんどうしますか?

いろんな人がいると思いますが、念のため、何があっても生きていけるぐらい3億円ぐらいは貯金しておいて、2億円ぐらい使って好きなことして起業するとかになりませんかね?

だから、資産があれば、自由になれるし、資産は、人生に大きく影響します。各個人の資産はバラバラなので、人生の自由度もバラバラなんです。

一般家庭の中流階級でも差があるので、他の家庭が自分の家庭よりも1000万円多い資産を持っていたら、その子供は、海外留学に行けたりもします。毎年、海外旅行に行ける家庭もあれば、そうでない家庭もあります。

資産というのは、人生に大きな影響を与えるんですね。

なので、お金に強い人は、お金を儲けているので、どんどん自由になっているとも言えるのではないでしょうか。だから、私は、お金に強くなった方が好きなことができる確率は高まると思います。

何度も言いますが、お金を稼いで、豪遊したり、ブランド品買いまくるというのは、ただの成金。

株式投資でも、お金に強くなって、稼いで、自分の人生の自由のために稼ぐというのは悪いことではないと思います。

私も株式投資の書籍なども出版しておりますが、あんまり押すのはやめました。株式投資のやり方を話だけで、お金に汚い人と思われるからですね。。。「エンジニアなのに、経済や投資の専門じゃないですよね?」って言われるだけですしね。

あっ。エンジニアだからこそお金に強くなれの話をするの忘れてた。。。簡単に話すと、エンジニアの人はお金にうとい人は多いです。

エンジニアの人で、住宅の購入の失敗、保険の失敗などなど、経済や財務に興味がなく失敗した人を何人か見てきました。お金よりプログラミングが面白いし、集中するのが好きな人が多いため、他のことを考えたくないんですよね。

これは優秀なエンジニアであればあるほど、その傾向が強く、お金の勉強してもエンジニア力が上がるわけではないので、投資の勉強などに時間を費やしたくないのだと思います。

アメリカのエンジニアは給料がいいので、何とかなりますが、アメリアでもエンジニア+お金に強い人のリタイアはかなり早いです。だって、お金の方が人生に影響する割合は大きいですからね。

エンジニアは論理的な人は多いので、お金に関して勉強すると、博打はせずに堅実に利益をあげるタイプの人は多いのでやってみるといいとは思います。やれば向いている人は多いですよ。

資産運用はエンジニアに限らず、音楽家、お笑い芸人、画家、どんな職業でも資産があればあるほど、仕事にも余裕が出てきます。

とりあえず、詳しい話はまた今度するにして、綺麗事抜きで、エンジニアだからこそお金には強くなってほしいと思います。

頭脳が優秀なことと、お金のことを知っているかどうかは、関係がないんですよね。。。

酒井潤

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