さて。よく、人事の人が、「大学の勉強なんて会社で使えないから。何を勉強したかは重要じゃなくて、何に学生時代に打ち込んできたかだよ」なんて、採用人事の人が言ってる会社もありますが、まっ、そりゃ嘘ですね。。。

それを言っている採用人事の会社だけではそうかもしれませんが、それが世界の常識だと思ったら大間違い。

日本でそれを信じている学生が多いこと多いこと...ある意味、日本の学生を騙していると言うか、夢を描かせて、ふわふわした考えにさせている要因でもあり、大ウソですね。

まず、海外でそんなこと考えてる学生なんて会った事ないですね。

アメリカでは、エンジニアが一緒に働く人を採用するので、私も学生に対して採用面接をすることは多々ありますが、学生さんがアピールしてくるのは、学校で何を選考してきて、プログラミングスキルがあることを強く伝えてきます。

「学生時代にアルバイトでこんな問題があって、こうやって解決して、本気で取り組んで、人と一緒に成し遂げる素晴らしさを学びました!!」っとかアピールする人はいないです。

最近、日本の採用も変わってきて、くら寿司の新卒が年収1000万円とか、NECの技術採用も3000万円なども出てきましたよね。

アメリカでは、もちろん新卒なんて関係なく、スキルがあるかないかで年収が決まります。コードが普通にかける学生が1000万円なんて安いぐらいですよ。

なぜか、日本だけ、一括採用、初任給は横並びの20万ぐらいなわけです。

前にも述べましたが、私が今の会社に入った時には、面接は一人45分から1時間程度の面接が3日間かけて12回ありました。全てコーディングのテストで、最後に志望動機を聞かれたぐらいです。

アメリカでは、学生だったらインターシップ、面接でもコーディングテストなど、とにかくその人材がスキルがあるかないかを見極めます。

スキルがあれば、年収が高くなるのは当たり前で、新卒だからとか関係ないです。仕事ができればそれでいいんですね。

だから、アメリカの学生は、将来エンジニアになりたいと思ってる人はコンピューターサイエンスの専攻で、インターシップも2、3社ぐらい行って、一社で3ヶ月とかやります。

だから、シリコンバレーの学生の新卒では、即戦力な学生は、た〜くさんいます!

日本は会社に入ってから、社員を育てる。だから、大学の専攻や勉強なんて関係ないって信じてたら、時代に置いてかれますね。

いずれ、日本でも、くら寿司やNECの影響で、新卒の年収はどんどん上がるでしょう。

もちろん、くら寿司やNECが年収をあげたことにより、成功するかは別として、今後は、スキルがある学生の年収はいきなり高くなる可能性は高いです。

だって、日本だけ新卒の給料が横並びだし。世界から見て変だよ。

まず、日本の企業がやらなければならないのは以下です。
  • 採用試験では、性格だけではなく、必ず会社で必要なスキルがある人材かを確かめる。
  • 新卒に限らず、スキルに値する給料をあげる。
多分、くら寿司やNECは、まだ誰もやっていない新卒採用に年収をあげるという話題性のために先行してやってるとこはあるので、勝手な予想だけど、採用試験はアメリカほど難しくはないんじゃないかな。

彼らの戦略としては、「新卒に1000万円やるぐらいの会社だから、将来はもっと稼げるよ。だから優秀な学生は、他の会社に行かないで、うちに来て。とりあえず、優秀そうで、将来伸びそうな学生を、1000万の賭けにはなるけど、他の企業に取られる前に、早めに囲い込んでおこう。とりあえず話題性のためにも、新卒年収1000万円と言う記事をみんな拡散してよ」って作戦ですよね。

だから、勝手な予想だけど、あんまり採用試験難しくないんじゃないかな?

ただ、将来は、単に話題性だけで高級な給料で雇っても、結果が出ない可能性もあるので、長い目で見たら、高級な人材の面接は厳しくなると思います。

そうやって、日本が変化して行くと思います。

だから、「大学の勉強は会社で使えないから」って言う採用人事の話を真に受けてたらダメよ。日本の採用がおかしいんだから。

ある意味、日本の学生は、世界の学生さんに比べて、働く準備が大学の4年間分、遅れてるんですから。

今後の学生さんは、どんな会社に入りたくて、そこでどんなスキルが必要かを早めに考えて行動する必要があるでしょうね。

「大学の学部なんて関係ないよ〜」なんて言って、サークルで飲み会やってるなんて、今のうちだけですよ。

酒井潤

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